りあむ（まま）のひとりごと

りあむの近況

不定期的にりあむの近況をご報告していますが、3月6日以来、病院に行くことなく、過ごせています！
がんばれ、あと少しで3週間だー。

これはあくまでも個人的な感想なので、それを踏まえたうえで読み進んでいただければと思うのですが。
どうやらフードに水（ぬるま湯）を混ぜる、という苦策が功を奏したようなんです。

自分で排便できずに吐いてしまう、そして病院へ。というこれまでの経過のなかで
いつも先生から言われていたのは「水はちゃんと飲めていますか？」ということでした。
排便するために踏ん張れないのも一つでしたが、お腹の中で便がどんどん固くなっていってしまい、それがさらなる便秘の原因になっていたらしく、その解決のためには水分をちゃんととらせる、ということがありました。
そのためにも、飲みたい時にはいつも新鮮な水が飲めるようにと、用意はしてあるのですが（これ）


（もうぼろぼろになってますが、使い勝手がよくて買い換えられないアメリカ製Lixit）
水ばかりは、そこに行って、りあむが飲んでくれないことには飲ませられないんですよね。

昔はよく浴室のタップから水を流してあげると、喜んで飲んでいたんですが、この頃はそれを全然しなくなってました。上を向いて水を飲むのがつらいのかもしれません。
でもある時、ふとひらめいた。
あ、フードに直接、水をいれればいいんじゃない！と。
（ひらめくほどのことでもないですね、笑）


見た目も悪いし（笑）、味も薄まるかもしれないけど、水ではなく、お湯にすれば香りも立つので大丈夫かも、と。
「スープご飯だよー」などと言いながら、りあむに出したところ、大正解！
ぴしゃぴしゃと水を飲む時の音を立てて、フードと一緒に食べてくれるようになり、気づけばうんちもだいぶ出るように！！！　

まだ一回に食べてくれる量が少ないうえに、毎回お湯を沸かして、フードに混ぜて…ということをしているので、とても手間はかかります。でもりあむが美味しく食べてくれて、うんちを出してくれるなら・・・と私も、りあむぱぱもいそいそと台所に立っています（笑）。
こうやって一つずつ、一緒に悩みながらも解決方法をみつけていけるのが今の喜び。


（天気悪くていい写真とれず。昔の写真で許して）

ビビりーりあむさん

りあむさん、2週間ぶりにＯ田病院へ。
連休のせいか、ガラガラでした。
いつもわんにゃん仲間でいっぱいの待合室も　がら～～～～～～～ん。

誰もいないのもちょっとさびしい。
病院は空いてるのにこしたことないのだけど。

食べる量がまだ少なく、体重が減ってしまってた。
「じゃあちょっと栄養補給しましょうか」
と先生が点滴の用意をしにいったら、このありさま。



ビビリすぎだよ、りあむーーー。診察台から落ちちゃうよ（笑）

手と手

おはようございます。
朝起きたら、りあむがいてくれて、とても幸せな朝でした。

食欲がまだないようなので、朝から中トロのたたき！
というか、味をしめてしまったのか（笑）　フードに見向きもしません。
ま、いいか。
ﾂﾙﾂﾙのフローリングの床の上でも足元がふらつかないくらい
早く体力つけようね、りあむ。

そういえば、昨日、病院から帰ってくる時のこと。
車の後部席。
ケージが揺れないように、、、と手で押さえていたら
りあむの手が・・・



手と手をあわせて幸せーー

緑のキャンパスの中の病院

かかりつけの病院からの紹介で、日大動物病院へ、りあむを連れていってきました。

大学病院なので、当然、キャンパスの中。
この雨じゃなかったら、
来訪の目的が違うことだったら、
よかったのにねｗ

検査を待つ間、時間もあったので
学生気分に戻ってのお散歩。

バラ園までありました。
もちろん学科の研究の一環です。



高度な医療器具が完備された大学病院。
主治医や研修医、学生に囲まれての問診。
りあむ以上に緊張したのは、私たちだったかもｗ

いろいろな検査結果と先生の所見を照らし合わせ、
甲状腺の腫瘍を摘出する手術を１週間後に受けることになりました。
りあむなら大丈夫。
往復３時間半近い移動も元気に頑張ってくれた今日の姿を見て、思った。

breakfast in bed

ベッドで朝食を・・・・
食べられるようになりました（笑）




おいしそーに食べてます

りあむの近況 （追記10/2,10/3,10/4)

新しい月の始まりにあたり。
いつも「りあむのひとりごと」をご愛顧ありがとうございます♪
今日はりあむの近況についてご報告です。

実は、りあむ、現在少しばかり調子が良くありません。
突然、体調に異変をきたしたのが先週の月曜の夜。
それ以来、健康状態がおもわしくない日々が続いていました。
いったんは回復したようにも見えたり、高齢ということもあり、
りあむへの負担を最小限にするため、しばらく様子を見ていました。

ところがごはんも食べられなくなってきてしまい、これはいけないと
かかりつけの病院で検査したところ、
残念なことに、異常が発見されました。
りあむにとって苦しい症状をもたらしていた病気の原因が、
外からは見えない、定期健診でも、血液検査でも数値に出ない形で、
あっという間に進行してしまっていました。

レントゲンの結果、喉のあたりにかなり大きな腫瘍が出来ていて
それが食道を湾曲させ、圧迫し
嘔吐、さらには食事を受け付けない状態にしていたのでした。
その腫瘍の正体がなんなのか？摘出可能なものなのか？
かかりつけの病院の設備では、十分な検査ができないということで
高度な検査施設が整った大学病院での二次診察後、
今後、どういう処置をとっていくのか（摘出できるならするのか、放射線治療にするのか、
もしくは他の方法をとるのか）
どうかご家族で相談下さい、ということでした。

この1週間、りあむぱぱも私も息子もずっと心配をしてきました。
18歳という高齢なので、年齢に伴う老いには覚悟をしてきたつもりでした。
穏やかな老猫の余生を送ってほしいと願ってきました。
でもりあむは年齢のわりにはかなり健康だと検査結果でも出ていたので、
突然ガタっと元気がなくなったことが、どうにも信じられませんでした。
そして予想もしなかった診断結果に動揺しました。
実際、今もりあむは見た目には普段通りに見えます。
内臓器官的にも、まだなんの問題もまだありません。
むしろ素晴らしいと先生もびっくりするほどの数値なのです。

でもそれとはまったく違う次元で病魔がりあむを苦しめていて
つらいんだろうな、苦しいんだろうな、と思う症状が確実にあり、
このまま放っておけば、さらに苦しむことになるかもしれないと分かっている以上、
高齢であることに伴う心配はあるものの、
まだ基礎体力がある今のうちに
前向きに病気をとりのぞいてあげられる方法を探すことに家族で決めました。

そんなわけで、りあむのひとりごとをしばらくお休みしようかとも思いました。
これまでのように可愛いりあむの姿だけをお届けするわけにも行かない。
かといって、あたりさわりのないことだけを書いて平常を装うこと、私には出来そうもない。
でも、りあむは元来、元気いっぱい明るい子なので
きっとその持ち前の明るさと強さでがんばってくれる！
そんな希望もこめ、続けていくことにしました。

ただし、今後は病院とか、治療とか、手術とか、
そういう話題が出てくると思いますし
私は案外弱い人間なので、弱音を吐いてしまうかもしれないです。
そういうのは、やはり読みたくないな、つらいな、嫌だな、と感じられる方は
どうか読まずにスルーしてください。

突然のこんな報告で驚かせてしまったら、ごめんなさい。
私もりあむぱぱも、数日前に知った時にはショックでした。
でも今は前向きです！
大事な家族であるりあむのために出来る限りのことをしたいと思ってます。
あいかわらずの親ﾊﾞｶで、いろんな表情のりあむの写真を撮れる限り撮って、
ｱｯﾌﾟできる限りｱｯﾌﾟしていくつもりでいますので
今まで通り、りあむを
そして、りあむのひとりごとを可愛がっていただけるなら嬉しいです♪

さあ、今日から10月！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（by りあむまま）




【追記】
しばらくこの日記をＴＯＰにあげておきたいので
10月2日以降の日記は続き、という形でアップします。

続きはこちら

ぱぱとドライブ

ケージの穴から前方チェック。ぱぱ、安全運転でお願いします。


おとなしくしてイイ子だね。
えへへ。


着いたよ。


どこにいくの？

と思ったら、いつもの病院だった・・・・がっくり。
でもドライブは楽しかったよ！

病院に行きました

また耳下の水疱が大きくなってきたので、水を抜いてもらいに病院へ。
あと、お腹にこれまでなかったピンク色の腫れと斑点が出ていて気になったので、それも見てもらいに。
年齢のために出てくる症状なんだそうです。これからもっと体中に出てくるそうです。
安心したような、しないような・・・

人も動物も、年齢には勝てません(笑）
いかに老いとつきあっていくか、、、、ですねー　　

ちなみにいつもりあむを連れていっている近所の動物病院。
三番瀬の捨て犬や捨て猫たちの保護や治療に地道かつ積極的に取り組んでいらっしゃる先生が院長の良心的な病院です。
テレビで偶然、そのことを知り、こちらに越してきてからはずっとお世話になっています。
信頼できる良い先生と出会えること。
それも大切なことですね。　　　　　　　　　　　（ by りあむまま）


病院はやっぱ気疲れするよーーー

触診

人間もそうけど、猫も、毎日触ってると
ちょっとした異常に気づくものですよね。

なのでなるべく身体中を触るようにしています。





しまいにはこんな顔されますけど（笑）

りあむの近況

最近、りあむはどうですか？と気にして下さる方がいらっしゃったので定例の近況報告。
おかげさまで体調はすこぶる良いです。
高齢猫だし、もう少し頻繁に先生に診てもらおうと思っていたのに
うっかりそれすら忘れてしまいそうなくらい。


良かったね、って褒められた。