いつも楽しいお酒をご一緒している近所のご夫婦と
前に飲んだ時「今度ワイナリーめぐりしてみない?」ということになり・・・
いや、フランスとか,本当は行きたいですよ。
でもそういうわけにも行かないんでまずは国内で。
そんなわけで秋晴れの3連休の日曜、いざ甲州ワイナリーめぐりへ。
塩山駅で下車。
めざすは甲斐ワイナリー。
甲斐っていったら、武田信玄!と歴史好きな同行者が喜ぶ中
みつけたー。素敵な建物。
天保5年創業。国登録有形文化財に指定されているという蔵屋敷。
もともとは日本酒を作っていたそうで、
ワイン作りはここ40年ほど。
案内してくださった店主でワイン3代目なんだとか。
「どんな商売も3代目が潰すと言いますから」と
冗談まじりに、実に控えめ。
商売とかではなく、良心的なワイン作りをしている印象。
残念ながらぶどうはすべて収穫後、でしたが
赤いぶどうの葉の下にもぐりこんで青空をパチリ。
ランチは土蔵を改築したカフェ古壷(ここ)で。
甲州ワインをおおいに発展させたというシュール・リー製法で作る白ワイン。
Sur Lie=オリの上、という意味のフランス語の通り、瓶詰めぎりぎりまで
オリの上で寝かせて,風味を高めるのだそうです。
とっても美味しかった!