以前にも彼女のライヴのことはブログにアップしていました。
エスペランサ・スポルディング 2011年2月11日
この時は「チェンバー・ミュージック・ソサイエティ」つまり、室内楽団、というコンセプト。
その名の通りに、ステージにはラグが敷かれ、ソファやライトが置かれ、
まるでエスペランサのリビングルームにいるかのような演出でした。
今回は最新作のタイトル通り、そのコンセプトは「ラジオ・ミュージック・ソサイエティ」。
ラジオ=音楽=社会。
ステージにはラジオの絵が描かれた幕を張ったポディアム。
そこに控えし5人のホーンと3人のリズムセクション。
そしてエスペランサ。
それにしても、身丈ほどもある大きなウッドベースを弾きながら
時にエレクトリック・ベースに持ち替えながら
歌うように演奏し
演奏するかのように歌い
そして語り
笑うエスペランサは
まさに彼女の曲のタイトル通り、Black Gold。
本当に文句なくかっこよかったです!